肩こりでひどい・つらい症状で悩んでいませんか?
まず肩こりには幾つかの原因が考えられます
1 長時間同じ姿勢でデスク・パソコンワークからの肩こり
2 携帯、パソコンを長時間使用することにより目の疲れから肩こり
3 ストレスによる緊張からくる肩こり
4 運動不足による血行不良による肩こり
5 寒さからの肩の緊張が肩こりを引き起こす
6 長時間の車の運転からの肩こり
▽
今回は施術に来られるお客様に実践していただいている
ご家庭、仕事場、歩きながら、散歩しながら特別な道具もなしに
いつでもその場で簡単に出来る肩こりがひどい時の対処法をお伝えします。
ひどい・つらい肩こりになる前の予防策としても普段の生活の中や
仕事の合間に取り入れて頂くと効果があります。
長く続けると姿勢も改善されていきます。
胸を開くような動きもたくさんありますので呼吸も楽になり
ストレスフリーな肩こりのない生活につながります。
ぜひ実践してみて下さいね。
わかりやすく取り組んでいただけるように写真と*動画で説明してあります。
*動画は近いうちに順番にアップしていきます。
全部載せるまでもうしばらくお待ちくださいませ。
目次
肩こりがひどい・つらい方と肩こりがひどい・つらくなる前の予防策を写真と動画で説明。
まずこの運動で肩、腕、肩甲骨のまわりの筋肉を緩めましょう。
肩こりがひどい・つらくなる前の予防策としてもぜひやってみてください。
肩こりのひどい・つらい方も後半に説明する対処法をされる前の準備運動としても効果があります。
リンパの流れも良くなるので定期的に実施すると血流も良くなり、体がポカポカしてきます。
乳がんの手術をした方にも術後の簡単で効果のある運動としてもオススメしています。
肩こりがひどい時の対策21選・動画をご紹介します。
肩こりがひどい時の対策「21選」を全部ゆっくり読む時間がない方へ。
①から④の「まさよのブラブラ運動」の動画を見ていつでもどこでもとにかく毎日続けてみてください。
人は一つのことを3週間続けられると習慣になると言われています。
毎日5分でも10分でもいいのでとにかく3週間継続してみてください。
▽ ①から④の説明動画はこちらをご覧ください。
肩こりがひどい時の対策21選・詳しく解説致します。
「まさよのプラブラ運動①から④」
① 両手を前に持って来てぶらぶらする。
前にいる誰かにバイバイするような感じで10秒くらいブラブラしてください。
② 両手を左右に持って来てぶらぶらする。
左右にいる誰かにバイバイするような感じで10秒くらいブラブラしてください。
③ 両手を上に持って来てぶらぶらする。
手を上に向けてバイバイするような感じで10秒くらいブラブラしてください。
④ 両手を後ろに持っ来てぶらぶらする。
胸をそらして突き出すような感じで手をブラブラしてください。
最初は無理はしないでください。慣れてきたら少しづつ両腕を後ろに持っていき
意識して胸をそらすようにブラブラやってみましょう。
前、横、上、後ろと4つのパターンでやってみてください。
やる順番やどのくらいの長さでするとか全然気にしなくて大丈夫です。(目安の時間です。)気持ちのいい長さでやめて、だんだん慣れてきたらブラブラする時間を長めにしていきましょう。
一回に長くするよりも短い時間のブラブラ運動を日に何回かしてみましょう。
朝、昼、夕方と時間を決めてやってもいいし、思いついた時にやっても大丈夫です。
まずリラックスしてこの運動を気持ちよくしていただき、肩まわりや肩甲骨周辺の筋肉を緩めていきましょう。
座った状態のパターン:デスクワークで座ったままいつでもブラブラ運動が出来ます。
車椅子の方も楽しく楽に出来るセルフケアの運動として取り組めます。
立った状態のパターン:立った状態の時は足は肩幅くらいに開いて体が床にしっかりついて安定した姿勢でブラブラ運動を行ってください。
歩きながらのパターン:家の中を歩きながら、お散歩しながらどこでもブラブラ運動が出来ます。
▽ ①から④の説明動画はこちらをご覧ください。
*肩こりがひどい時の対策「21選」を全部ゆっくり読んだり、見て実践する時間がない方へ。
①から④の「まさよのブラブラ運動」をいつでもどこでもとにかく毎日続けてみてください。
人は一つのことを3週間続けられると習慣になると言われています。
毎日5分でも10分でもいいのでとにかく3週間継続してみてください。
好きな音楽やリラックス出来るような音楽などをかけてやってみて下さい。
楽しく実践出来たら肩こりに変化が出ると思います。
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次に床に座った状態、椅子に座った状態、立った状態で出来る
肩こりに効果的なストレッチをご紹介します。
注意点:痛みがあれば無理はしないでやめてください。
*立った状態の時は足は肩幅くらいに開いて体が床にしっかりついて安定した姿勢でストレッチを行ってください。
*痛みのない気持ちいいところまでストレッチしてください。短い時間のストレッチを日に2、3回するように心がけてください。
*1日目、2日目、3日目と動かせる範囲・可動域を少しづつ広げるようなイメージでゆっくりとリラックスしてやってみましょう。
⑤ 胸の前で両手を組んでひっくり返し、組んだ手を前にゆっくりとストレッチするように伸ばします。
(10秒くらいキープ)
⑥ 胸の前で両手を組んでひっくり返し、組んだ手を頭の上へストレッチするように伸ばします。
(10秒くらいキープ)
⑦ 頭の上で両手を組んだ状態で、組んだ手を頭の左へストレッチするように伸ばします。
(10秒くらいキープ)
⑧ 頭の上で両手を組んだ状態で、組んだ手を頭の右へストレッチするように伸ばします。
(10秒くらいキープ)
⑨ 頭の上で両手を組んだ状態で、体を少し後ろにそらしながら組んだ手を頭の後ろへストレッチするように伸ばします。
(10秒くらいキープ)
*足は肩幅くらいに開いて体の重心をしっかり床について安定した姿勢でストレッチを行ってください。
⑩ 後ろで両手を組み後ろにゆっくりとストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
胸はそらし顔を少し天井に向ける感じで、気持ちよく伸ばせるところでやめてください。
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上記で説明した⑤⑥ ⑦⑧⑨⑩ の動きに
呼吸法を一緒に取り入れればいっそう効果的です。
簡単なのでやってみましょう。
11 胸の前で両手を組んでひっくり返し、息を深く吸い、息を吐きながら、 前へゆっくりと伸ばしながらストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
12 胸の前で両手を組んでひっくり返し、息を深く吸い、息を吐きながら、頭の上へゆっくり伸ばしながら、ストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
13 頭の上で両手を組んだ状態で息を深く吸い、息を吐きながら、頭の左へゆっくり伸ばしながらストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
14 頭の上で両手を組んだ状態で息を深く吸い、息を吐きながら、頭の右へゆっくり伸ばしながらストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
15頭の上で両手を組んだ状態で息を深く吸い、息を吐きながら、ゆっくり頭の後ろへ伸ばしながらストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
足は肩幅くらいに開いて体の重心を床にしっかりついて安定した姿勢でストレッチを行ってください。
胸を少しそらす感じです。
16 後ろで両手を組み息を深く吸い、息をゆっくり吐きながら、後ろに伸ばしながらストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
胸は少しそらす感じです。
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次は両肘を持った状態でする運動を紹介します。
17 胸の前で両肘を持って息を深く吸い、息をゆっくり吐きながら、頭の上へストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
18 両肘を持って頭の上の状態で息を深く吸い、息をゆっくり吐きながら、左側へストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
19 両肘を持って頭の上の状態で息を深く吸い、息をゆっくり吐きながら、右側へストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
20 両肘を持って頭の上の状態で息を深く吸い、息をゆっくり吐きながら、後ろへストレッチしてください。
(10秒くらいキープ)
足は肩幅くらいに開いて体の重心を床にしっかりついて安定した姿勢でストレッチを行ってください。
胸を突き出すような感じです。
呼吸法との組み合わせを慣れたらオススメします
息を深くお腹まで吸って、ゆっくり吐きながらストレッチしながら伸ばしてください。
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上記以外の対処法のご紹介です。
21 合谷(ごうこく):手の甲の親指と人差し指の間のツボ。
左手の親指と人差し指の間のツボと右手の親指と人差し指の間のツボを押します。
この合谷のツボは肩こりはもちろん、頭痛、歯痛、疲れ目、便秘などに効く万能のツボと呼ばれています。
親指のひらで合谷の周辺をくるくるとさすりながらもみほぐす。
この合谷のツボ押しは自律神経の働きにもとてもよく気持ちを落ち着かせてくれます。
「疲れたかな」「ストレスがたまったかな」と思うような時に
お仕事の合間に机の下で周りに気付かれずに出来るので実践して見てください。
一度に全部する必要もありません。毎日いくつかの運動を継続して普段の生活に取り入れて、
ストレスフリーな肩こりや痛みのない生活を送ってもらえることを願っております。
この肩こり対処法を自宅で出来るメリットについて。
以上お伝えした「肩こり対策21選」はあなたの隙間時間にあなたがやりたいなと思った時に出来るセルフケアです。朝起きた時、お仕事の合間、昼食の休憩時間、気分転換に外に出た時などに座った状態、立った状態、歩きながらできるストレッチ運動などを色々なパターンでお伝えしてあります。
この対処法のデメリットについて
この対処法はご自分の痛みの症状が本当はどこから来ているのか、痛みの原因の元が肉体的要因なのか、心・潜在的要因なのかわかっていないとどこをどんな風にするべきかご自分でわからないのですぐには良くならないかもしれないと言うデメリットもあります。
肩こりの対処法をまず自分でケアしてみる。
肩こりがひどい、肩こりがつらいなと気づいたら、症状が改善するまで定期的に長期的に続ける必要があります。もしくは予防策としてこちらのサイトの説明や動画をご覧になりセルフケアを楽しく心がけてみて下さい。
慢性の肩こりの症状が辛くなったらまさよのマッサージ・整体へ
肩こりのセルフケアを続けているのになかなか改善されない、我慢出来ないような急な痛み、肩の痛みがつらい時は一度専門のセラピストに診てもらって下さいね。なぜなら人間は一つの動きに対して全身が上手に連動してカラダは使われています。全身を調整する必要が考えられます。
痛みの原因の元が肉体的要因なのか、心・潜在的要因なのかを調べる必要もあります。
心配な時はまさよのマッサージ・整体にお気軽にお問い合わせください。
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